ブラック校則から見える学校というところ
私は市役所、児童相談所で
いろんなご家族の相談を受ける
というお仕事をしてきました。
またうちの子は
不登校だけど
私服でなんとか
学校にたどり着いたのに、校長先生に
「困ります!
規律が守れません。」と言われたな。
いえいえ私は
規律よりこの子の命を守りたいので
大丈夫です。
(先生ごめんやで!こわいよね!)
ブラック校則について
今、テレビで
「これおかしくない?」
と言ってるのを見て
思ったことを、、、。
(でもこれ、けっこうどれも当たり前に
みんな守らされてるでーと思う。
下着白とか、
カーディガン不可とか。)
例えば
茶髪にした子は
学校に入れません。
これをいいと思うか
おかしくない???と思うかは
自由だと思う。
と、自分の身を守ったところで😅
私は茶髪でもよくないか?
と思うほうの人。
なんなら
茶髪がダメとわかってはいるけど
茶髪にしないといられないほど
なんか強い思いがあるのよ、その子。
怒りなのか
不安なのか
寂しさなのか。
なんで
「あかんけど、入れ!」と
言ってあげられないのかなと思ってね。
学校から
「茶髪なので学校に入らせられません。
つまり不登校なので
教育ネグレクト、虐待です。
児童相談所から指導を、、」
とか言われたことあるけど
全く意味がわからない。
あなたがまず
全力でその子を拒否してるやん。
その子が
茶髪があかんことをわかっているにも関わらず
学校に行った
そのことをまず受け止めることは
できひんのかなと。
校門から無理やったとしても
そこでその子が
髪の毛の色を戻して
またこの先生に会いたいと
思わせることはできひんのやろか。
できひんねんやろな😅
責めているわけではない。
校則は守るもの!
ってとこで
頭ガチガチにしてると
見えないことがある。
それは学校も
親も
子どもたち自身も。
自分のやりたいことするには
どうしたらいいか
自分の力で
考えることができるといいなと思う。
世の中茶髪でも
入れるとこあるし、できることはある。
まあ!気にしない気にしない!
ブラック校則からも
学ぶことあるある。
(ご無沙汰でした。ぴょんきちでした。)